簡素に生きる。
皆さんのご家族は仲が良いでしょうか、悪いでしょうか。
私の家族は、両親と11歳と9歳上の姉が二人、そして自分と、元々は5人家族でした。
私が中学1年、2年の頃に、姉たちは結婚して、実家を出ていった訳ですが、この辺りからそれまで綺麗な形だった家族が、どんどん壊れていきます。
姉たちは、うちの実家の両親が、例えば何かのお祝いがあったりすると、ご馳走を持ってくると言うのを知っているので、それをあてにして呼ぶだけ呼んで、自分達は対して何もしない、と言うことに味をしめてしまったのです。
長女には子供はいませんが、次女には女の子と男の子がいて、両親からすれば孫ですが、孫の催しとあらば呼びつけて、色々な経済的負担を強いる訳です。
それを、長女と次女は、結婚して家を出ているのにいつまでもやっている訳です。
そして、事態は更に悪化して、長女は始末が悪く、嘘をついたり、人を操って間接的に人間関係を引っ掻き回すことをする人です。
具体的には、長女が次女と電話で話をして、私が言ってもいないような話を実家の父と母にする訳です。すると、私が実家に行った時に哀れのないことで怒られる訳です。私は何のことか解らずにキョトンとしているし、そんなことは知らんと言っても聞く耳を持たない訳です。2対1なら尚更です。これは、私が実家を出てまもなく始まり、家と職場の往復しかしていない私には耐え難い仕打ちとなり、やがて実家とは関わらなくなります。それが狙いだったのでしょう。
やがて、父が癌になり、2018年10月に他界する頃になると、長女の悪行は全て明るみになり、普段あまり物を言わない父が長女を叱責したことがありました。父は全て理解したわけです。
どうして長女、次女はそのような事をしたのか。私はそこには『物欲』があると考えています。長女は父の納骨のその日に母に絶縁宣言をしていて、母も了承しています。それまでは父が有耶無耶ながら関係を繋ぎ止めていたのですが、その父がいない。そうなると、関係を元に戻すには長女が自ら母に頭を下げて絶縁宣言の取り消しをしなければならないが、プライドがそれを許さない。
本来は、母に絶縁をちらつかせて脅せば金銭を出して繋ぎ止めるだろうと、そう考えていたのだろうが、長男である私の存在があるので母は別に長女かいなくても困らない訳です。長女の見込みが外れたと言えるのかはわかりませんが、そう言う状態です。
私が実家を離れて実家とは距離を置いていた期間もそうだが、まだ、私が実家にいる頃から姉らから実家の両親に対する金銭的要求は止まらなかったようです。
以前、私は普通乗用車を廃車にするために本籍地である品川区役所に出向いて、父が除籍となった戸籍謄本をとりに行った事がありましたが、そこには父、母、長男の私以外の名前はありません。結婚して籍を移した訳ですから、姉たちの名前があるわけがないです。なのに、実家にしがみついて金銭目的に実家に集る姉たち。
一体何なのでしょうか。
姉たちは父が亡くなって約4年間、一度も墓参りにも来ていません。我々がいくついでに、次女が一度ついてきた事がありますが、それも母に金を貰うために来ていただけだし、我々が用意する食事目当てでくるだけだと、良くわかったのでそれ以来呼びもしません。
母と私は、命日や霜月命日辺り、つまりほぼ毎月に一度は父の墓参りに行っています。最近、お墓に見慣れない缶コーヒーが置いてあるので、唯一LINEで繋がっている次女に聞いてみたら、長女が置いていったものだと。その翌月にはまた別の缶コーヒーが置いてあって、それは次女がおいた物だと。花と私以外の人間が父の墓参りに来てくれていると言うことは少なくとも故人に対する気持ちがあるのだろうから、それはそれで父には『よかったね』と言えるが、その裏には、長女と次女の『張り合う気持ち、競い合い』があるのだろうと思うから、父にはなかなか素直にそう言うのが
難しい部分もある。
まだまだいっぱい言いたい事があるのだが、キリがないのでこのくらいにしておく。
本来、家族と言うものは、形は変わっても断捨離する対象にはならないと思うが、うちの場合はそうではないのかも知れない。はっきり言って金銭を目的として死肉に集るハイエナのように近づいてくるあの二人は、特殊詐欺よりもタチが悪いのかも知れない。
血がつながっているとは言え、断捨離の対象にもなる場合があるのかも知れない。
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